リフォーマー&ボディワークと運動生理学

消化器系⑤ 〜小腸の働き〜

こんにちは!

柔道整復師

imok株式会社の池田倫大です!

 

消化器系もついに「腸」のパートに入りましたね!

 

「腸」は解剖学的にも生理学的にもややこしい部分ですが、難しく考えず気楽に考えながら学んでいきましょう!

 

小腸とは

 

そもそも小腸とは何でしょう?

 

・腸の中でも小さい腸なの?

・小腸・大腸があるなら中腸もあるの?

 

まあ、そんな疑問を投げかけてくるのは、理科が大好きな小学生ぐらいだと思いますが、小腸はいくつかのパートに分類されていますので、まずは解剖学的に見ていくとしましょう!

 

まず、小腸の全体像はこのような形でお腹の中に収まっています。

小腸

全長が7mもある細長い管になりますので、こんな感じで綺麗に収納されています。

 

その内容は、十二指腸→空腸→回腸で構成されていて、合わせて小腸という名前になります。

 

アカレンジャー、アオレンジャー・・・・5人合わせて・・みたいなものです!

 

十二指腸は後腹部に癒着していて、空腸や回腸は腸間膜という膜にぶら下げられているため、空腸や回腸の方が可動性があります。

 

腸間膜をもつ小腸は、腸間膜小腸と呼ばれ、空腸と回腸に分けられるので、小腸は十二指腸と腸間膜小腸に分けられて、腸間膜小腸は空腸と回腸に分けることが出来るという事です。

 

個人的には「そうなのね・・」ぐらいにしか覚えないですが、国家試験を控えている方は、「腸間膜小腸でないのは以下の内どれか?」みたいな質問はありそうですね!

 

学生時代は、「これ問題にできるな!」と問題作成者の気持ちになって、教科書を読んでいたので、若干クセになっています。

 

「ドラゴン桜」という漫画でも、問題を作る事によって、暗記する事ができると描かれていたので、なかなかオススメの勉強方法ですよ!

 

小腸の機能とは?

 

小腸の場所がわかったら、今度は小腸の機能についてお伝えします。

 

小腸の目的は「吸収」です。

 

消化によって低分子になった栄養素や、ビタミン・塩類・水分は、小腸で約90%が吸収されるのです。

 

ほとんどが小腸で吸収されると思っておきましょう!

 

それ以外の10%はどこで吸収されるかというと、胃や大腸で行われます。

 

また問題ができそうな予感です(笑)

 

どうも確実な回答が3つ出てくると問題にしたい病が発動する様です!

 

問1、吸収を行わない器官は次のうちどれか?

1,空腸

2,胃

3,回腸

4,膵臓

 

素人が作る問題なのでひねりがない簡単な問題ですが、記憶するにはもってこいの勉強法なので・・・一応・・・笑

 

小腸の目的は吸収ですので、吸収に適した構造をしています。

 

まず、「輪状ひだ」と呼ばれるシワをたくさん作る事で、表面積を増やしています。

 

さらに、絨毛(じゅうもう)と呼ばれる細かな突起物で、小腸内の表面を覆い、更に表面積を増やしているのです。

 

その結果、表面積は20〜30倍とも言われています。

 

さらにさらに、絨毛の表面には微絨毛と呼ばれるもっと小さな絨毛で覆われているので、そこから更に20倍も拡大しているそうです。

 

そうなると400〜600倍も表面積が増えた事になるわけです!

 

テニスボールを6,5cmで考え500倍ぐらいすると32mになりますので、これはフジテレビの丸い所ぐらいありますね(笑)

 

せっかくの栄養素を取りこぼさない様な作りになっているんですね!

 

小腸ハンパないです!

 

まとめ

 

・小腸は十二指腸と腸間膜小腸に分けられる

・腸間膜小腸は空腸と回腸に分けられる

・小腸の目的は吸収である

・小腸は吸収量を増やすために、輪状ひだや絨毛を持つ

・輪状ひだ、絨毛、微絨毛のおかげで表面積は400~600倍となる

・テニスボールを500倍するとフジテレビの球体になる

・ドラゴン桜はためになる

 

最後までお読みいただき有難うございました!

 

imok株式会社

池田倫大

池田倫大

 

ABOUT ME
池田倫大
池田倫大
柔道整復師/imok Education Director/スポーツクラブでインストラクターとして活動しながら、医療系の国家資格である柔道整復師の専門学校へ入学。卒業後、柔道整復師として整骨院に勤務。様々な痛みを抱える方に対し、手技療法や物理療法と運動を組み合わせた治療を行う。身体の歪みや痛みの無い身体づくりの為には、治療と並行して、継続した正しい運動習慣が重要だと感じ、治療家とトレーナーの両立を目指す。2015年4月より「世界中にI am OK You are OK な人を増やしたい」という想いに賛同し、『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』に参画する。現在は、自らがコンディショニング指導を行いながら、後進の育成にも注力する。