リフォーマー&ボディワークと運動生理学

消化器系④ 〜胃の働き〜

胃

こんにちは!

柔道整復師

imok株式会社の池田倫大です。

今回は、胃の働きについてご説明していきます。

胃とは

ざっくりと胃の紹介をすると・・・

消化器系の中でも酸性の消化作用を持ち、タンパク質分解酵素を持つ

胃は伸縮性に富むため、ダイエットで「胃が小さくなった!」は勘違い

胃がんは死亡数や罹患数が多い怖い病気である

逆流性食道炎は胃酸が食道に逆流する事いう

などなど・・・

本当にざっくりですが、胃は消化器官の中でもとても重要であることは間違いないです(笑)

それでは詳しく見ていくとしましょう!

胃液の作用

胃は消化器系の中でも「強酸」となり、高い消化作用を持ちます。

例えば、唾液はPH約7,0の中性、膵液はPH8,5のアルカリ性ですが、胃液はPH約1,0の酸性になります。

PHとは、酸性、中性、アルカリ性を表す尺度になり、0~14で表記されます。真ん中の7よりも上であればアルカリ性、低ければ酸性となります。

ちなみに、身近な酸性製品は「スクラビングバブル 強力バスクリーナー」や「サンポール」で、主に水垢や尿石などの汚れ落しに効果的なようです(笑)

胃の主な作用は、胃の消化酵素でもあるペプシンによる、たんぱく質の分解になります。

ちなみにペプシコーラは、消化不良の治療薬がルーツのようで、この胃の消化酵素であるペプシンからきているようです!

一昔前にペプシマンというキャラクターが一世風靡しましたが、いつの間にか昇華(消化)してしまいましたね!

胃酸は他にも、細菌やウィルスを殺菌する作用もあり、体の防御システムとしての一面もあります。

しかし、そんなに強力な胃酸が、なぜ自身の胃を溶かさないのか不思議ですよね。

実は、胃液の構成は3つからなります。

胃液の構成

胃は3つの成分で構成されます。

・ペプシノーゲン(ペプシンを作る元になります)

・塩酸(これがウィルスなどを退治してくれます)

・粘液(胃の表面を保護します)

この3つが主な構成要素ですが、粘液のおかげで酸から胃を守ることができているのです。

ちなみに胃潰瘍は何かしらの原因で、胃を守るための粘膜が弱まり、胃酸によって胃にダメージを与えてしまう病気になります。

まとめ

・胃は酸性であり、タンパク質を分解するのが得意

・胃はペプシノーゲン、塩酸、粘液の3つで構成される

・粘液は胃酸から胃を守る

・粘液の分泌が弱まり、胃にダメージを与えてしまうのが胃潰瘍

・ペプシマンは昇華(消化)した

余談ですが、蛇も人間と同じような消化活動を行います。

ちゃんと胃があって小腸があり、食べたものを消化しますが、丸飲みということもあるのでしょう・・

めっちゃ時間がかかります(笑)

この手の動画を見るのが好きで、youtubeでサーフィンをしますが、蛇が牛を丸飲みする動画とかは衝撃を超えて感動ものですよ(笑)

胃腸が強い方はぜひ探してみて下さい!

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

imok株式会社

池田倫大

池田倫大
ABOUT ME
池田倫大
池田倫大
柔道整復師/imok Education Director/スポーツクラブでインストラクターとして活動しながら、医療系の国家資格である柔道整復師の専門学校へ入学。卒業後、柔道整復師として整骨院に勤務。様々な痛みを抱える方に対し、手技療法や物理療法と運動を組み合わせた治療を行う。身体の歪みや痛みの無い身体づくりの為には、治療と並行して、継続した正しい運動習慣が重要だと感じ、治療家とトレーナーの両立を目指す。2015年4月より「世界中にI am OK You are OK な人を増やしたい」という想いに賛同し、『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』に参画する。現在は、自らがコンディショニング指導を行いながら、後進の育成にも注力する。