リフォーマー&ボディワークと運動生理学

消化器① 〜消化器の役割〜

消化器系

こんにちは!

imok株式会社

柔道整復師の池田倫大です!

今回から、消化器についてお伝えしていきます。

消化器と聞き、どのようなイメージを持つでしょうか?

胃や腸をイメージしますよね!

私の印象もそうです(笑)

「消化」とは、摂取した食物や水分を身体にとって吸収しやすい状態にする事を指します。

「消化器」とは食物などを低分子物質まで消化し、低分子となったものを消化管の壁などから吸収し、不要となった固形老廃物を排出するまでの一連の流れを指します。

つまり、食べて、栄養を摂って、ウ○チをするまでが消化器となるのです!

消化器の構成

消化器はどこから始まり、どこで終わるのでしょうか?

上記でお伝えした事を考えれば、すぐ分かりますよね!

食べて、栄養を摂って、ウ○チをするまでが消化器ですので、口腔から直腸までが消化器系となります。

口と肛門がキャップとなった1本の筒だと思って頂けると良いと思います。

では、その筒の詳細を表記しますと、以下となります。

口腔→食道→胃→十二指腸→空腸→回腸→盲腸→虫垂→上行結腸→横行結腸→下行結腸→S状結腸→直腸

途中聞き慣れない名前もあったと思うので、整理してみましょう!

もっと詳しく消化器の構成

口腔は口の中を指します。

食道は横隔膜を貫くまであり、横隔膜を超えたあたりから胃に変わります。

ちなみに胃の中は強酸ですので、逆流を防ぐために蓋が付いています。

口を閉じるのも、肛門も内容物が出ないようにするための蓋ですので、人間の体の中は意外と蓋だらけになります。

口から内容物が出てしまえば嘔吐となり、胃から内容物が上がってくれば逆流性食道炎となり、肛門から内容物が出てしまえば・・・

やめましょう!笑

 

そして聞き慣れない言葉が多かった部分に関しては、

十二指腸+空腸+回腸=小腸

盲腸+虫垂+上行結腸+横行結腸+下行結腸+S状結腸+直腸=大腸

となります。

小腸や大腸にも細かな分類があるのです!

 

この中でも身近なものとして注目したいのは、虫垂(ちゅうすい)です。

虫垂炎という病気を聞いたことがありませんか?

いわゆる「盲腸」と呼ばれる病気のことを指します。

※実は虫垂と盲腸は別の場所

大腸

虫垂炎(盲腸)になったと聞けば、この虫垂が炎症を起こしてしまっているので、保存的に治療を行ったり、OPEで切除してしまったりするわけです。

幸い、私はまだ盲腸になったことはありませんが(笑)

あとは、ネタとして面白いのは十二指腸ですかね。

十二指腸(じゅうにしちょう)の長さは、約25cmあります。

十二指腸

これは指を並べて測定した際、およそ12本分の指の長さに相当したため名前がついたとされています。

これには、ちょっと突っ込みどころがありますよね!

空腸とか回腸とかと比べますと、ちょっと投げやりな名前なのと、そもそも12本の指で25cmって昔の方の指太くない?という点です(笑)

メガネをかけてるから、あだ名が「メガネくん」と一緒の類ですし、そんなに指が太い方を参考にして名前をつけちゃったんだ〜と思ったのは私だけ・・・のようですね(笑)

十二指腸自体がC状に曲がっているので、ピンと伸ばして測っていないパターンや、権威ある解剖学者が持病をお持ちで、たまたま指が太かったなど様々な事が考えられますが、基本的には妄想が好きなので、心の中で突っ込みを入れては、「でも・・」を繰り返しております。

すみません、話が逸れてしまいましたが、

まとめますと、消化器系とは口腔から直腸に至るまでを指し、高分子な食物を吸収しやすい大きさまで消化を繰り返し、吸収出来なかったものを老廃物として排出する事になります。

次回はもう少し部分的にお伝えしていきます!

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

imok株式会社

池田倫大

池田倫大
ABOUT ME
池田倫大
池田倫大
柔道整復師/imok Education Director/スポーツクラブでインストラクターとして活動しながら、医療系の国家資格である柔道整復師の専門学校へ入学。卒業後、柔道整復師として整骨院に勤務。様々な痛みを抱える方に対し、手技療法や物理療法と運動を組み合わせた治療を行う。身体の歪みや痛みの無い身体づくりの為には、治療と並行して、継続した正しい運動習慣が重要だと感じ、治療家とトレーナーの両立を目指す。2015年4月より「世界中にI am OK You are OK な人を増やしたい」という想いに賛同し、『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』に参画する。現在は、自らがコンディショニング指導を行いながら、後進の育成にも注力する。