ピラティスリフォーマーを購入された方へ

リフォーマーIn段ボール

この度は、imok株式会社が生産するMade in Japanのピラティスリフォーマー「Reformer for Motor Learning」をご購入くださり、誠にありがとうございます。

以下にピラティスリフォーマーが到着をしてからの組み立て手順を記載させて頂きますので、ご確認頂きながら組み立てを進めて頂ければ幸いです。

また、ピラティスをコンディショニングとしてより多くの人に活用できれば、との想いから弊社が運営している『PILATES AS CONDITIONING ACADEMY』も、よろしければご覧ください。
https://pilates-as-conditioning.com/

 

リフォーマー各種パーツ名

 

「組み立ての手順について」

1、段ボールを開梱します。

リフォーマーIn段ボール

以下のパーツがあることをご確認ください

メインパーツ

  1. 木部フレーム
  2. キャリッジ
  3. ショルダーパット2個&ネジ及び六角レンチ
  4. ライザー2本及び高さ設定ピン2本
  5. スプリング5本(黄色1本、赤2本、青1本、緑1本)
  6. ロープ&ループ2本

 

フットバーIn段ボール

 

付属パーツ

  1. フットストラップ
  2. ジャンピングボード
  3. シッティングBOX
シッティングBOX

 

2、付属のネジと六角レンチを用い、キャリッジにショルダーパットを取り付けます

六角レンチ&ネジ

ショルダーパットを取り付ける為の六角レンチおよびネジは、こちらの袋の中に入っております。

 

3、フットバーを両側にあるサイドレールに挿入します

 

フットバー&サイドレール

更にサイドバーの滑りを良くしたい場合は、乾いた布やクイックルなどで側面の黒いアルミフレーム部分の埃を拭いたあとに、以下の防錆&潤滑剤などをご利用頂くと、滑りが良くなります。

超・長期防錆剤 SUPER 強力錆止め・潤滑剤 容量:220ml (cb-asahi.co.jp)

また、フットバーに巻いてあるカバーは、少し力がいりますが、そのまま回転させることが出来ますので、ご自分が使いやすいポイントに回転をさせた上でご利用くださいませ。

4、キャリッジにスプリングを5本取り付けます

スプリングバー

スプリングの配置についてですが、端に緑などの強いスプリングを設置し、緑1本で利用をした場合、キャリッジへの片側への牽引力が強くなることが考えられます為、「黄、赤、緑、赤、青」などの付け方をおススメしております。

スプリングの強さ

弱 黄→青→赤→緑 強

裏面にはこの様にご装着くださいませ

5、2本のライザーを挿入し、左右の高さをピンを用いて調整します

ライザー

一番下に設置しますと、レッグサークルズなどの際にロープがショルダーパットにぶつかることがございますので、真ん中か一番上をおススメしております。

6、ライザーの先端に付属するプーリーにロープを通した後、キャリッジに付いているロープガイド及びクリートカムにロープを通し、ループホールから下にロープを逃がします

7、ショルダーパットにループを掛けた状態で、左右のロープの長さを均等に整え、「Reformer for Motor Learning」の完成となります

8、ガイドローラーの調整について

キャリッジがスムースに動く様に、ガイドローラーの調整を行った上で出荷しておりますが、もしキャリッジのフレームがレールにぶつかり、動きが悪い場合などは、四隅にございます以下のガイドローラーがレールの側面にあたり、回転しているかをご確認くださいませ。

もし当たっていない場合は、以下の動画をご確認頂き、ガイドローラーがレールに接し、回転する様に位置をご調整くださいませ。

それでもキャリッジの滑りが悪い場合は、以下のカスタマーサポートまでご連絡くださいませ。

また、2021年以降にご購入頂いたリフォーマーは、設定方法が異なりますので、メールか以下の電話番号までお電話くださいませ。

カスタマーサポート:090-2171-7526(担当:小林)

付属品の利用方法について

 

固定ネジ

外側に付いている上記の黒い調整ネジを回し、軽く緩めます。

もし調整ネジが空回りする場合は、付属の六角レンチで中のネジを固定しながら、外側の調整ネジを回す様にします。

ジャンプボードを挿し込み、使用します。

ジャンプボードの利用方法について

ジャンプボードを利用する際は、付属品の挿し込み口にジャンプボードを挿入した後、フットバーの高さを上から3番目にセットし、以下の写真の様にジャンプボードの裏側にフットバーが当たる様にしてご利用くださいませ。

ジャンプボードの利用

また、ジャンプボードは耐久性高く作成しておりますが、思いっきり蹴る様な使用を行うと、故障の元となりますので、ソフトな使用を心掛けて頂きます様、宜しくお願い致します。